Irish
アイルランド音楽は、主にフィドル、ブズーキ、フルート、ホイッスル、バゥロン(アイルランドの太鼓)やアコーディオンなどの楽器により演奏される、「ケルト」民族文化を継承したアイルランドの伝統音楽。「ケルト」は紀元前1200年頃から、広くヨーロッパ全域に存在したとされるが、ローマ帝国などの出現により、その勢力はほぼ消滅した。唯一侵略を逃れたアイルランドのケルト民族は、大陸のケルトとは異なる文化を持ちながらも、その文化を色濃く後世へと残して行くことになる。一般的にアイルランドの音楽は庶民の陽気なダンス音楽で、楽器を演奏する人、そしてダンスを踊る人という構成で、歌やコーラスが時おり加わる。映画「タイタ二ック」では主人公ジャックが、上層階級の娘ローズを地下船室でのダンスパーティーに連れて行くシーンで演奏れていた音楽でもある。アイルランド音楽は、移民によって世界に広がり、特に新大陸(アメリカ・カナダ)への広がりは後の音楽に多大な影響をおよぼした。カントリーやブルーグラスもアイリッシュミュージックからの影響が大きく、ロックンロールが生まれる流れの基にもなった。
Keiko Walker(ケルテックバージョン)
Keiko Walker(ケルテックバージョン)個性ある素晴らしい歌唱力と感性で成功を納めて来たKeiko Walker がアイリッシュ・ミュージックの魅力を探究。イギリス、アイルランド、アメリカのトラッドを取り入れた演奏が気持ちいい。
ホームページ http://www.keikowalker.com/
代々木楽団
代々木楽団13人の大所帯。アイリッシュ音楽はもちろんのこと、スウェーデン音楽やドイツ系音楽、ブルーグラスもこなしてしまう多彩なバンド。集まる楽器の種類も豊富で飽きることが無い。
Whirlpool's End
Whirlpool's End渦巻くダンス・チューンの嵐!!弾きまくるオール・インストルメンタル・カルテット。アイリッシュ・ギターリスト、深江健一氏と仲間たちの鋭い感性がステージで炸裂する!!ギター、フィドル、イーリアンパイプス、フルート&ホイッスルで構成。
ホームページ http://green.ap.teacup.com/fukaekblog/
The Ash Grove
The Ash Groveメンバー各々CM録音/ツアーサポート&レコーディング/クラッシック&舞台音楽等様々なジャンルで活躍しており、新しい感性と解釈で独自のケルティック・ミュージックを展開。モダンフォークやウエストコーストロック系のアメリカン・ミュージックを所々に交えながら、ゆったりとした癒しの演奏をお送りいたします。
ホームページ http://www11.ocn.ne.jp/~ashgrove/