ModernFolk
1950年代のアメリカ。ピート・シーガーとウッディ・ガスリーらが始めた社会的な問題をメッセージを込めて歌ったムーヴメントが学生達に受け入れられた。影響を受けた学生達はさまざまな思いを込めて自身でも歌い始め、このことが「モダンフォーク」の始まりとなった。清涼感のあるサウンドとハーモニー、ギター一本でも演奏が可能な手軽さ、そしてメッセージ色の強い内容が当時の若者達、特に学生達のニーズに合った。ピーター・ポール&マリー、キングストン・トリオ、ザ・ブラザーズ・フォー、モダン・フォーク・カルテット、ボブ・ディラン、サイモン&ガーファンクル、ティム・バックレーなどが生まれ、モダンフォークを支えた。60年代には、キューバ危機、ベトナム介入、黒人公民権運動などに対する学生運動が盛んになり、モダンフォーク人気は最高潮に達した。その人気は、日本にも飛び火し、安保や原水爆禁止、ベトナム反戦などの運動や学生達の文化として、ある種、自己表現の一つとしても受け入れられた。多くのグループやシンガー・ソング・ライターが生まれ、日本におけるニューミュージックやJ-POPのルーツにもなった。
Part Per Million
Part Per Million
60年代、全世界にモダンフォーク・ブームを巻き起こしたバンド、Peter、Paul & Mary( PP & M )のカバーバンド。PP & M のしっとりとした名曲の数々が現代に蘇ります。ステージとお客様の一体感あるライブが気持ちいい。
ホームページ http://www5f.biglobe.ne.jp/~mary-hir/index.htm
VANQ
VANQアコーステック・アメリカン・モダンフォークを基礎にMFQ、Beatles、Four-Freshmenなどをカバー。実力あるメンバー4人のアカペラサウンドはとても美しく、これだけのレベルはなかなかお目にかかれない。
NUDE VOICE
NUDE VOICEKohei(酒井康平) Vocal & Guitar。Chika(鈴木智佳子) Vocal & Guitar。Simon & Garfunkelを中心にアメリカンフォーク・トラッドやオリジナル曲を演奏するアコースティック・デュオ。シンプルなギターサウンドとハーモニーの暖かいぬくもりがノスタルジックでグッド。カップルにもお勧めです。
ホームページ http://www.sunandfish.net/nudevoice/
ね・うし・とら
ね・うし・とらモダンフォークの王者、ピーター、ポール&マリー( PP&M )の完全カバーバンド。魅力的な歌声とコーラスのハーモニーに浸りながら、 PP&M 一色のライブをお楽しみ下さい。
田中タケルとパイナップラーズ
田中タケルとパイナップラーズおそらく日本に唯一であろうカントリー・フォークのスーパースター、ジョン・デンバー専門のカバーバンド。「カントリー・ロード」「太陽を背に受けて」「ロッキー・マウンテン・ハイ」「緑の風のアニー」などの代表的なヒット曲から隠れた名曲まで、めいっぱいのトリビュート精神を注入してのライブ演奏は、広く好評をいただいております。
ホームページ http://www.bekkoame.ne.jp/~nisenora/takedenver-profile.html
ザ・ローファーズ
60年代のアメリカンフォークを代表する。ザ・キングストントリオのカブァーバンド。豊田宗利[テナーギター.ボー カル]、島田弘[ギター.ボーカル]、白石守正[ギター.12弦ギター.バンジョー]年間15回位のLive活動を中心に個人的に もそれぞれ音楽関係の仕事に頑張っている。